自宅の常駐警備お疲れさまです。(連句レビュー)
ニュース番組に元警視庁捜査一課の田宮某という人が出てまして。
“団地で自転車が100台近くパンクさせられた”というニュースに、
「これは早く検挙しないといかんですよ!この手の犯人はエスカレートしますからね!」
といつものように警察を叱咤していたんですが。
「私も以前似たような事件を扱いましてね。同じように最初は自転車だったんですが、次は自動車、最終的には空港のセスナが次々とやられたんですよ!」
・・・アンタもやられたんだろ!
しかもセスナって!
自分のことは棚に上げて好き勝手なことを言ってお金をもらう、コメンテーターの言うことなんて真に受けちゃいけません。
さてそれでは、“イイックシ!連句会”へのコメントを続けましょうか。
『生きてるよ 君の心に いつまでも』(ZuZu)
「“君の心に”というところがポイント。受け入れてくれるかどうかは相手次第じゃな。」
「そういう意味では愛の告白と解釈すればいいんでしょうか。」
「わしもよく“あなたのしたことは死んでも忘れないわよ!キーッ!”と愛の告白をされたもんじゃよ。」
「それは愛じゃないと思いますが・・・。」
『いつまでも 恋したいんだ 奥さんと』(Happy)
「でも無理でした。チーン。」
「ちょっとちょっと。」
『奥さんと PCとりあう 連句会』(Olfianna)
「夫婦そろって連句会。うらやましいシチュエーションだのう。そして連句会で句を詠み合った後は○○を××し合うわけじゃな。ウヒヒ。」
「ちょっとちょっと。」
『連句会 エロ句もカオスも 全てあり』(Kazz)
「連句会の精神はフリーダムだからな。句のテーマに制限は何も無い。ただし空気を読むセンスは必要じゃがの。参加者全員が楽しめなくてはいかん。」
「なるほど。」
「まあ3階会場ならそういうリミッターは必要ないんじゃがのう。ウヒヒ。」
「3階会場?なんですかそれは?」
「○○で××な句がハイペースで応酬される禁断の地と呼ばれる別会場のことじゃよ。」
「き、聞いただけで恐ろしげですね・・・。」
『全てあり 何でもありの フリーマン』(JET SET RADIO)
「そんな3階会場に集う連句師たちをこう呼ぶのじゃ。」
「へえ。」
「嘘だけどな。」
「なんじゃそりゃ!」
『フリーマン 職業無職の にーとです』(cyoco)
『にーとです 自宅警備も 大変だ』(karasuma)
「あなたのことですね。」
「ちゃうわ!わしは警備のためにここに常駐してるんじゃ!ニートなのは精神だけじゃ!」
「そっちの方が問題だなあ。」
『大変だ 自分の時だけ キラーパス』(Dorothy)
「キラーパスって何ですか?」
「詠むのに四苦八苦するお題のことじゃよ。でもまあ極端なことを言えば詠めないお題などない。」
「ほほう。」
「どうしても無理だと思ったらパスすればいいんだし、“○○○ そんなお題で 詠めないよ”とか“○○○ ああ○○○ ○○○”とか詠む手もあるんだから。個人としていい句を詠もうとするのも大事だが、それよりも大事なのは次の人につなぐことなんじゃよ。」
『キラーパス 涼しい顔で 返したい』(hyaram)
「・・・とはいうもののキラーパスを見事にさばいてウマイ句を詠んだときは会場から賞賛の声があがる。連句師としては至福の瞬間じゃな。」
「かっこいいですね。」
「そうした連句師の心の機微を鋭く詠んだ一句じゃな。」
『返したい 去年のクリプレ 赤いバシ』(BonCley)
『赤いバシ 存在自体が キラーです』(HANA)
「クリプレ?ああクリスマスプレゼントのことですね。」
「1アカ1セットくらいでいいと思うんじゃがな。大量に配られるもんだから半ばゴミ扱いになっとる。」
「確かに赤いバシはゴミですもんねえ。いや、ゴミより悪いかな。捨てたら環境に悪いし誰も引き取ってくれないし持ってたら不幸を招きそうだし・・・イタタ!な、なに怒ってるんですか!」
『キラーです されど楽しめ この間合い』(zensyou)
「キラーパスに苦しんだ末に起死回生の一句を詠むのも連句会の醍醐味。さすがベテラン連句師、年季と余裕を感じさせるな。」
「どMなんですね。」
「ま、まあそういう解釈もできるな。」
『この間合い 左に坊主 右変態』(nada kagome)
「どういうことですか?」
「今回の席順じゃな。画面に向かって左側に坊主(zensyou)、右側に変態(Ton-nura)。」
「なるほど。底抜けのやるせなさが伝わってきますね。」
『右変態 振り返ったら また変態』(Ton-nura)
「ドキッ!変態だらけの連句会、というところかな。あるいは鏡に囲まれた状況での一句とか。」
「どのみちヒドイ状況ですねえ。中国のことわざみたいだな。ええと、前門の虎・・・」
「肛門にチリ紙、じゃな。」
「違いますよ!」
集中力が続かないのでここでまた小休止。
ダラダラやらせていただきます。


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